ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。
三角関係のひとつ「法廷(裁定)」は、三人が被害者、加害者、支援者の役割を、裁判のように原告、被告、裁判官に置き換えて争うトリッキーでドラマティックな交流です。
原告に非があるのを第三者である裁判官を巻き込んで相手(被告)をやりこめるものです。
裁判官となる人は、なんらかの結論を出すことになりますが、場合によっては何も解決できないまま、かえって事態を混乱させることになります。本当のところ何も分っていないまま、原告の言い分を思い込んでことを進めようとするからですが、そこで被告の言い分と食い違いが生じて、なにを信じていいのか分らなくなるからです。つまり裁判管になる人は客観的に判断できる経験と知識、そして冷静さが必要なのです。
ところが自己顕示欲の強い人が自分の権力を示したい欲求にかられて裁判官になりたがる傾向が強く、結果的にかえってひどくする場合が多いのです。続きを読む
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