2011年11月3日木曜日

ライフスキルで自分を変える、楽しく変わる、人生を楽しむ



ライフスキルレッスンは、おそだてドットコムが主催するインターネット講座です。知識の習得だけではなく、得た知識で問題が解決できるようにサポートするレッスンです。

ひとりでも多くの方にひとつでも多くの幸福をお届けすることをコンセプトに、安心.安価、気軽を基本とした実践型セミナーです。

話しにくい問題もメールでフランクにご相談いただける利点を生かし、どこからでもアクセスしていただけます。またレッスンによってはLineを使った電話でのコミュニケーションも可能です。「きっと幸福にする」それがチームおそだてドットコムの仕事です。

実績はみなさまの声が実績です。ライフスキルは世界保健機構が人が幸福な暮らしをするために必要と定めたスキルです。

みなさんは誰から教わりましたか?
そしてそれを使っていますか?その実態は寂しいものです。





ライフスキルよりさらに中味の濃いビジネスマン向けのレッスンです。マイ・プロジェクトを改良したもので、自分は何者か?存在のあり方を見直します。人間力、幸福な暮らし、さらにリーダー、チームワークというように、個人からチームリーダーへの成長をサポートします。幸福なチーム、幸福な家族を創造する力を築きます。


Beプロジェクトとは、
じぶん力を高めて、幸福な人生、幸福なチームを育む力を身につけることです。


 たとえば同じ商品・サービスを取り扱っていても、利用する人の感じ方が違ってしまうのはどうしてでしょうか?人間力の違いで片づけてしまうのは簡単にしても、それで解決されるわけではありません。

「感じ方」は買い手、売り手にとって、実は一番大きな共通のテーマではないでしょうか。人の行動のすべては感情を満たすことに向けられているからです。購買行動も感情を満たす行為です。商品・サービスを買うことが目的ではなく、満たしたい感情を満たすことこそ目的なのです。

利用する人の感じ方が違う原因はたとえば接客力の違いに影響されますが、その違いはどのようにして起こっているのか、次のような階層になるのではないでしょうか。

1)商品・サービス
2)技術・知識
3)考え方・価値観
4)BE(存在のあり方あるいは何者か?)


 この内、他者に見えるのは、1)と2)です。 <技術・知識>だけあっても、ほとんど何も作れないし、サービスすらできません。たとえ作ったにしても人の心に届くものは作れません。つまり売れない。売れたにしても、良いものと何でもいいを使い分ける2極化した賢明な生活者の状況に適した判断で便利よく使われるだけです。
売れるけれど利益は出ないという状況に押しやられてしまう。サービスだって同じでマニュアル程度のことしかできないのです。

<技術・知識>を支えているのは、何を美しいと思うか、何を大事にしているか、何を持って善しとするのかという基準となる尺度があってはじめて<技術・知識>は生かされます。つまり<考え方・価値観>があることで、どの方向に何のために力を発揮するのかという道筋が出来るのです。

さらに<考え方・価値観>を動かしている<BE(存在のあり方)>という見えないけれど、最も重要な階層があります。BEとは、Be You、Be Happy、 be the best you can be(なれる最高の自分になる) 、あるいはビートルズの名曲<Let It Be>のように、存在を表現する存在動詞のことですが、日本には馴染みが薄い概念のような気がしてなりません。

 セリフが魅力のシェイクスピアの作品群ですが、代表作「ハムレット」での有名なセリフ、"To be, or not to be"の翻訳に窮するのが何よりの証明ではないかと思うのです。「生きるべきか死ぬべきか」というように訳されますが、苦肉の策であって適切とは思えません。それだけ翻訳が難しいのはふさわしい概念がないからです。自分は「あるがままにか、あるがままではなくか」ということだと解釈しています。そうすると物語との整合性もあるように思います。

<BE(存在のあり方あるいは何者か?)>とは、どんな風に働いているのか、どんな風に生きているのか、毎日の暮らしで何を信じ、恐れ、喜び、悲しみ、怒り、聴いたり、話しているのか、態度や姿勢のこと。いってみればこれこそが本心です。

<考え方・価値観>は言葉で伝えることができますが、<BE(存在のあり方あるいは何者か?)>については、その道のプロを除けば、ほとんど言葉にすることは困難です。だからと言ってないわけではなく、誰にでも必ずあります。ほとんどの場合、ドキドキする、楽しい、腹がたつというように感情で表すのが精一杯で、アサーティブであることのバックボーンです。BE(存在のあり方)に気がつかない限り溌剌とした人生を過ごすことも、コミュニケーションもできない。自分とのコミュニケーションが不全のまま、他者とコミュニケーションできるはずがないからです。

 本心から離れた価値観に基づいた商品やサービスが売れるはずがないのです。いわゆるコンセプトとは、本心から発したものでありたい。たとえば私たちが仕事と呼んでいるのは、この3つの階層全体であり、人はその全体を感じ取っている、つまり仕事シーンでのお客はこの全体と取引しているのです。安いとか、便利だとかいう理由だけが買う場合の原因ではないのです。言い換えれば買ってもらえるというのは、人間力や仕事力を提供している売り手に向けた共感や敬意の表明なのです。

それは恋愛でもなんでも同じで、真に幸福な恋愛に押し上げるか、逃避の場としての恋愛に成り下がるかは、<BE(存在のあり方あるいは何者か?)>によるのです。
<BE(存在のあり方あるいは何者か?)>は生きる構えに影響を受けているのは明らかで、適切化のスキルがライフスキルなのです。

ビジネスシーンでのクレームにあるような「どのような教育をしているのか」という質問は、正にそのことを明らかにした言葉ではないでしょうか。その裏には応酬性へのこだわりがある場合が少なくない。応酬性とは、簡単に言うとギブ&テイクのことで、クレームの場合には対価への不満です。

 日本古来の武術である柔道や剣道で求めた世界と同じように<技術・知識>を生かすには、それにふさわしい<考え方・価値観>と、その根底である<BE(存在のあり方あるいは何者か?)>に重きを置いた考えに共通しています。

Beプロジェクトとは、LET IT BE、つまり自分らしく自分に適合した揺るぎのない「じぶん道」を築くレッスンです。

2011年7月2日土曜日

顧客第一主義

THE WAY  仕事の生き方: "「成功する組織には共通している点が一つある。それは顧客に重点を置いているということである。企業であろうと医師や弁護士、病主、病院、公共機関であろうと、顧客を大事にするところだけが成功するのだ。」・・・・「1分間顧客サービス」の序文にこう書かれている。・

ところが守られて実行されているかと必ずしもそうではない。顧客第一主義と掲げながらも、実際にはそうはなっていない。

顧客第一主義でなくても成功している要因はいろいろあるが、たとえばアップルが次ぎ次に出す製品の魅力は、アップルストアの対応もまずさを帳消しにする。それでも製品力が顧客にサプライズを与えているという点では見えない人間力が人々の心をとらえている。"続きを読む

2011年5月19日木曜日

お金より大切なもの

2011年05月19日のブログ|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

人はある金額の収入で家計がやりくりできないとなると、もう少し余計に稼ごうとします。人によっては泥棒さえする。それに国の支援を受けることだってできる。

しかし、本当のところ、一定額でやりくりできないからといって、人生を無為にするるわけではない。

ところが、それ以上に時間の大切さを意識しているだろうか?
生命には保険をかけるが、生命とは時間のことだと、どれだけの人が知っているだろうか?

時間が足らないからといって国が支援してくれることもない。マスコミが騒ぎ立てるわけでもない。だから、ついつい無為に時間を過ごしてしまいがちだ。世の中は本当に大切なことを伝えない。なぜなら、誰も時間を操ることはできないからだ。
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ライフスキル講座のこと

2011年05月12日のブログ|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

人は決して一人では回復できるものではありません。とかくほとんどの人は、自助努力を志しますが、本を読むことだけに終始して、読むことで終わる場合もありうることを知っておいてください。

決してそうしないために、大事なことがあります。

自分の人生は自分しか生きることができません。
本当の意味で自分の人生を生きるということを、ただ考えたり学んだりするだけではなく、時にはつらくても別の生き方をしてみる必要があることを指摘しておかねばなりません。
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ストレスから見つける自分

2011年05月11日のブログ|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ
「疲労」というとどれも同じ疲労みたいな感じがしますが、実際には違います。

買い物した疲労、映画を観た疲労、酷暑のなかを歩いた疲労、考え続けた疲労、睡眠不足による疲労、セックスした疲労、食べ過ぎた疲労、眠りすぎた疲労・・・・もう疲労のオンパレードです。生きることは疲労することだと言って間違いがなさそうです。続きを読む

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。人間は「変えられること」しか「変えられない」

東日本大震災が語るように、困難に窮したとき、人は決して一人では回復できるものではありません。とかくほとんどの人は、自助努力を志しますが、自分のスキルアップについても同じです。本を読むことだけに終始して、読むことで終わる場合もありうることを知っておいてください。決してそうしないために、大事なことがあります。続きを読む

2011年5月10日火曜日

変わりたいのに、変わろうとしない人

変わりたいのに、変わろうとしない人|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ
多くの人が、私を変えたい。変わりたいと口々に話される。

それなのに、自分を苦しめる考え方を変えることを嫌う。
自分を苦しめている人間関係を変えることを嫌う。
苦しめているものこそ、必要と思い込んでいる。
幸福の形はいくつもあります。

 緊張感に満ちた人間関係になじんだ心が緊張感を好んでしまうのは無理がありません。
自分のことを後回しにして家族や周囲のために気をつかうことが当り前のようになった人には、自分を大事にすることを忘れた状態で自分を大事にしていると思い込む。続きを読む

どんなこどもでしたか?

どんなこどもでしたか?|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ
過去の自分を知ることは、現在の自分を知り、将来を予測する上で有効です。
しかもこどもの頃の体験は、お互いを知る上で、大きなヒントになり、親しみを深めます。

しかし、他人に対して警戒心の強い人、神経質な人は考えすぎて秘密にする傾向があります。

まずは心許せる相手に話すことから始めてみるといいでしょう。
話すことで、自分のアイデンティティが  続きを読む

どのような家族ですか?

どのような家族ですか?|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ
親しい間柄では家族のことが話題になります。
仲の良い家族の話は、ほのぼのとしていて、楽しく、場合によっては羨ましいと思う割れることもあります。

ただし、しかし家族の話は、誰かれなく話せるテーマでもありません。
相手の事情によって、相手独自の心理があるので、初対面の人や、そんなに親しくない人に詳しく話をするのは、相手にとっても迷惑な場合があります。
誰にでも秘密はあります。言いたくないこともあります。

あまり親しくない間柄では、プライパシーに関することを尋ねる場合は、自分のプライパシーを先に話してから相手のことを尋ねるのがマナーです。それも自分が言ったのだから、相手も話すのが当然だと考える構えはよくありません。

逆に相手のことをいろいろ聞いて、自分のことは曖昧に話すのはフェアではありません。
また、相手が言いにくそうにしていたり、嫌がっているような雰囲気を感じたなら、続きを読む

2011年5月3日火曜日

気軽に話せる自分を創るために 自分を知る(3)

お住まいはどちら?|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ


お誕生日の記憶

生まれはどこですか?

これまでと違い今回の質問は、過去のことでなく、現在のことです。
簡単に答えられると思いますが、もし答えにくい場合には、何らかの理由があると思われます。プライベートなことを教えたくないかも知れません。あるいは誤った思い込みが働いている場合もあります。

現在の住まいのことを話題にする機会は結構多いと思います。相手は信頼されていると安心することも多いので、危険がない限りは親交を深めるために堂々と会話したいものです。続きを読む

気軽に話せる自分を創るために 自分を知る(2)

自分の生まれた土地のことをスラスラ話せますか?|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ
なんでも楽しく話せる人、曖昧な話し方をする人、ひと言ですませてしまう人。会話のパターンは、さまざまです。

雑談していると「どこで生まれたの? 」「どこで育ったの?」とよく話題になります。つまり出身地のことを話題にしているのですが、こんな場合も、ユーモアを交えて楽しく話せたらコミュニケーションも深まります。

出身地は普通、本籍地ことを言います。しかし本籍地は、住んでいた(いる)住所とは関係なく、過去の履歴から定めることができます。ですから自分を語る上で、自分のアイデンティティになるとは限りません。

出身地を聞かれたときに、自分のアイデンティティをしっかり伝えられるように、その情景が相手にも浮かぶように話せると最高です。

それには自分がしっかり話せるように、本籍地であれ、実際に育った場所であれ、自分が理解しておくことが肝心です。

では1ダースの質問にスイスイ答えられるか試してみましょう。続きを読む

気軽に話せる自分を創るために 自分を知る(1)

会話が苦手な人がすっかり変わる|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ
日常会話はシンプルなことですが、とても難しいと感じている人がいます。
自分の気持ちを言葉にすればいいことですが、それを難しく感じるのは、相手がどう感じるかに束縛されてうまく話せないのです。
いいコミュニケーションは、相手に気に入られることでも、相手を圧倒するわけでもありません。つまり最初からアンビバレンスな状態で会話を始めようとするので、進めなくなるのです。続きを読む。

2011年4月25日月曜日

シンプルライフ

シンプルライフ|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

シンプルライフ

 自分は毎日、企業、個人の夢を実現するサポートする日々を過ごしながら、朝から夜までぎっしり詰まったスケジュールをこなしています。

ある日のこと。自分は洗濯物を片付けながら、予定表のことを思い起こしていました。予定表はシステム手帳のなかに書きこまれていました。手帳には、「やるべきこと」のリスト、電話帳、時間管理チャート、会議の記録、目標設定チャート、5年・10年単位の人生設計などが盛りこまれていました。

 自分はそのとき、同じことをずっと続けるなんて狂気の沙汰だと思いました。どんなに頑張っても、本当に時間が足りないのです。なにより問題は自分が叶えたい夢を実現する時間が不足していることでした。自分の暮らしをこれ以上複雑にしたら、もうやっていけないと感じたのです。夢を実現するために暮らしをすべての面でシンプルにすることは絶対にやりたいことでした。これは自分がサポートする方々にも伝えたい重要なテーマですが、医者の不養生とはよく言ったことです。続きを読む

2011年4月21日木曜日

大人なこどもの人になりましょう。|とんがるモチベーションの作り方

とんがるモチベーションの作り方

大人なこどもの人になりましょう。

禁煙に失敗する人は、禁煙するとき「すべき」を考えます。あっさり辞める人はもっとシンプルで、禁煙したいと思ったから禁煙したで終わりです。
つまり禁煙に失敗する人は「そうしたい」と思っている自分に気がつかないから禁煙できないのです。
ダイエットも同じです。過剰にエネルギーを摂取せすに、運動をして太らない体質に変える。そうするのも「そうしたい」と思っている自分の欲求に忠実だからです。
それができない人は、自分の欲求に忠実でないからです。

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2011年4月20日水曜日

まだ目標が見つからない人に

まだ目標が見つからない人に|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

まだ目標が定まらない人はどうしたらいいのでしょう。無理に目標を定める必要はありません。見つからない間も「健康」「知性」「仕事」「家庭」「趣味」「友人」を大事にしましょう。つまり自分を大事にするという意味に他なりません。

夢を実現するには、夢だけを追いかけたらいいというわけにはいきません。自分は仕事の夢を実現するために約2年間、会社の床に置いた寝袋で寝ていました。理由があったのですが、無理かたたって入院しました。夢の実現と引換に支払った大きな代償でした。続きを読む

2011年4月19日火曜日

目標を設定したら、次にすること

目標を設定したら、次にすること|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

夢、目標を設定したら、次にすることは、目標を実現するためめには、いま何をするべきかを考えて具体的なスケジュールに落とし込んでいきます。

これがすごく重要。かたまりとして夢を描くことはできても、具体的にいま何をするべきか決めないと身動きできないからです。

「週に一回、休日に○○○を2時間する」
「月に一回は○○○を3時間する」
というように行動予定を決定すると遠くにあった夢の実現を引き寄せることができます。

自分で決めた行動予定は、すぐにスケジュール帳に書き込みます。
後で変更しても大丈夫なので、他の予定を考えずに書き込んでしまいます。

自分の場合にはこのノートです。続きを読む

2011年4月18日月曜日

あなたが人間関係を壊している手順

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。あなたが人間関係を壊している手順

以上、サンプル的に見たトリッキーな展開のプロセスに運命脚本の怖さを垣間見ることができます。意図的でないもの、意識できないものを、事前に意識することはほとんど不可能です。

対策は「運命脚本」という手のつけようのない魔物の存在を認識しておくことです。それでも対策にはなりません。すべてが終わった後に気づくことは出来ますが、途中で気づくことも当事者には困難です。

では、どうすればいいのでしょうか?続きを読む

大人同士の親密なコミュニケーション

YESなコミュニケーション大人同士の親密なコミュニケーション

見捨てられ不安が強い人と、そうでもない人がいます。

見捨てられ不安が強い人は過去に重要な誰か、たとえば父親とか、母親にそういう目にあった人が少なくありません。感情的になる人にはそういう人が多いのは仕方がないといえばそうです。つらい思いをこらえて成長してきたのですからね。

だからといって、感情的になっていいことはありません。

感情的になる人って、本当は、自分をすべて受けとめてほしいのです。
自分の中の小さな子どもが、きびしがって泣いているのです。続きを読む

まだ・・・

まだ・・・|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

 「おれは、カッコよくない」
 「わたしは、きれいじゃないJ
 「あの人は、わたしを好きじゃないJ

 そんなふうに思い込んで
 落ち込んでしまう時はありませんか?

 そんな時のすてきな過ごし方のヒント。

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2011年4月14日木曜日

家族から学んで実行する自立の学習 - 世界で一番大切な君に話すこと。

家族から学んで実行する自立の学習 - 世界で一番大切な君に話すこと。

■家族から学んで実行する自立の学習

・ 目的を持つ

・ 自分の「限界」を恐れないで、限界を認識する

・ 限界に対処する方法を工夫する

・ 「助け」が求められる自分になる。

・ いまこの瞬間に「集中」する。

・ 愛とは励ますこと。

私たちの暮らしはコミュニケーションがすべてと言っても過言ではない。

毎日、あらゆるところから不意にメッセージが投げかけられる。楽しいものもあれば、不愉快になるものもあり、それらによって自分の気持ちが動く。しかし気持ちが動く前に、投げ込んだ当事者に返すものが大半だ。

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夢を叶える道具

とんがるモチベーションの作り方夢を叶える道具

夢を実現する、自己実現する。夢から遠のいて暮らしている人が少なくありません。その背景にはなにがあるのでしょうか?

ひとつは、夢の捉え方です。随分考え違いをしている方が少なくありません。そのために生きるモチベーションを下げてしまっている方がたくさんいます。生きるモチベーションが下がれば、仕事するモチベーションも、遊ぶモチベーションも下がります。その空虚を埋めるために目先の娯楽や消費に走りますが、際限がありません。所詮はごまかしているだけですからね。

つまり、夢の問題を考えるとき、そもそも夢とはなにか?どんな効用があるのか?夢の本当を知る必要があります。
次に具体的な夢追いの技術の問題があります。メンタル面と技術、さらにどうしても立ちはだかる障害があります。

障害にもいろいろありますが、ここでいう障害とはモチベーションを下げてしまう自分でも気がつかない未処理の問題です。
夢と向かい合っている時に生じる具体的な問題は、ライフスキルがしっかり機能していれば、解決できるものです。未処理の問題とはライフスキルを機能させない問題のことです。

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2011年4月3日日曜日

【トリッキーな交流】ラポ

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。: 【トリッキーな交流】ラポ

ラポは女性が仕掛ける(特定していない)男性への復讐劇です。

自己否定感について、危惧される方は多いのですが、逆に他者否定についてはあまり意識されないように思います。

他者否定を自分がどのようにしているか分らないために人間関係を自ら破綻させているケースは非常に多いのです。

他者否定の交流には、主に次のようなものがあります。

責任を他に転嫁して自分の立場を守る
自分の不安や自信のなさを不平不満で覆い隠す
異性と関わった後に毎回相手を傷つけて、見捨てる
自分が援助を頼んだ相手を、窮地に追い込む
助けた相手から裏切られる
相手の過ちを見つけて執拗に責め立てる
二人以上の人々と関わると仲間割れを起こす
毎回デートの最後に喧嘩別れする
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2011年3月31日木曜日

【トリッキーな交流】仲間割れ

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。: 【トリッキーな交流】仲間割れ
トリッキーな交流のひとつ、「仲間割れ」もドラマティックな三角関係のひとつです。
一般的に、人は内面で起こっている葛藤を解決するために、心の中で悩やんだり、身体の症状に出したりするものです。
ところが心に深い傷を持っていたり、強い不安があると、内界から外の世界に投影して安定を図ろうとします。内面の葛藤を外の世界に置き換えるのです。

たとえばAという人は本人に対して同情的になりますが、Bという人は反対の立場になり、両者は対立するようになります。
この対立こそ本人の内面で起こっているアンビバレンスな状態なのです。
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2011年3月30日水曜日

機能する家族

世界で一番大切な君に話すこと。

自分が何を苦痛としているのか、どう考えているのかを探究することで、子供を励ます能力を磨く。

親はパートナー以上に、こどもを通じて学ぶことができるのだ。子供に注意をするとき、叱るとき、あるいは子供が言うことを聞かないとき、親は気分を害すが、

パートナーに比べると防衛することは少ない。その分、自分が何を恐れ、不安になり、苛立っているのかが、晴れた日の空を見るように見やすい。

もし、こどもを通じて学ぶ意志がなく、苛立って叱責するなら、こどもへの態度は白か黒かのように、甘やかすか、あるいは厳格、感情的になるかに分かれるだろう。

学ぼうとしない親の態度や表情は、親自身にも、こどもたちにも、プラスになるものはなにもないのだ。続きを読む

【トリッキーな交流】法廷(裁定)

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。

三角関係のひとつ「法廷(裁定)」は、三人が被害者、加害者、支援者の役割を、裁判のように原告、被告、裁判官に置き換えて争うトリッキーでドラマティックな交流です。
原告に非があるのを第三者である裁判官を巻き込んで相手(被告)をやりこめるものです。

裁判官となる人は、なんらかの結論を出すことになりますが、場合によっては何も解決できないまま、かえって事態を混乱させることになります。本当のところ何も分っていないまま、原告の言い分を思い込んでことを進めようとするからですが、そこで被告の言い分と食い違いが生じて、なにを信じていいのか分らなくなるからです。つまり裁判管になる人は客観的に判断できる経験と知識、そして冷静さが必要なのです。

ところが自己顕示欲の強い人が自分の権力を示したい欲求にかられて裁判官になりたがる傾向が強く、結果的にかえってひどくする場合が多いのです。続きを読む

2011年3月27日日曜日

仕方がない!?

仕方がない!?|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

外国人の友人がよく言うことに

「日本人はすぐに仕方がないという」

そうなのだ、すぐにあきらめる。

しかも理由を自分以外の周囲に求める。


人生は自分で変わるという意識が少ない。
とは言うものの、それはそれで悪いことばかりではない。

「仕方がない」と言うことが協調性の面で優れていることもある。
強調するだけの価値があるならね。続きを読む

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。: 【トリッキーな交流】三角関係

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。: 【トリッキーな交流】三角関係
人間関係がこじれるときに生じるトリッキーでドラマティックな三角関係についてお話しましょう。

三角関係は、本人が意図していないのに、無意識の行動によって関係を三角形に誘導していき混乱を招くという習慣化した行動パターンという点で、興味深いものです。

似たような現象は生態系に多く見受けることができます。生態系の不思議は生存するために、調整する機能を持っていることです。いまは高山に咲く花も、かっては低地に咲いていた花があります。人間の身体も環境の合わせてバランスを整えようとします。温度が上がる夏に汗をかくのもそのひとつです。続きを読む

2011年3月26日土曜日

家族としての選択。

世界で一番大切な君に話すこと。

・仲良くしたくない、家族はどうなってもいい

・仲良くしたいが、家族はどうでもいい

・仲良くしたくないが、家族は大切だ

・仲良くしたいし、家族も大切だ

自分と家族に愛情があるなら、4つの選択肢から選ぶ道は、ひとつしかないはずだ。

「仲良くしたいし、家族も大切だ」を選ぶのが最適な選択のはずだ。葛藤するとき、対立するときはあるが、まず自分を探究することだ。自分がなにをどう考えて、どのように行動しているのかを客観的な目で探究することだ。仲良くしたいし、家族も大切なら、苦痛をオープンに伝えることなしにはできない。しかし愛情に満ちた親密さを失ったパートナーとの関係では、その反対が起こる。無視される、拒絶される、真剣に聞いてもらえないと考える。しかし、その不安に対する反応と行動が愛情の満ちた親密さを失ってきた理由なのだ。

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アメージング

アメージング|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

人は誰だって認めて欲しい生き物です。そのために生きているといっても過言ではない。
どんなにきれいにお化粧して、いい服を着ても、誰も「きれいだね」って言ってくれないと悲しいでしょう。そういうものなのです。

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2011年3月24日木曜日

曖昧な国ニッポン - 世界で一番大切な君に話すこと。

曖昧な国ニッポン - 世界で一番大切な君に話すこと。

持ちつ持たれつという言葉には共依存の匂いがある。責任範囲を曖昧にするコミュニケーション、ノーと言わない、言えない風土は、妬む、憎む、怒る、愚痴る温床になる。

 曖昧さは、夫婦、親子、家族、学校、職場、政治とどんどん広がり国際政治の場面にまで拡大していて、諸外国からも奇異の視線が届く。

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受容されるとライフスキルは育つ - 世界で一番大切な君に話すこと。

受容されるとライフスキルは育つ - 世界で一番大切な君に話すこと。
ライフスキルの基礎は「自己肯定感」だ。


自己肯定感が脆弱だと、ライフスキル全体への影響力の強い自己認識スキルが、身につけるのが難しくなる。



自己認識スキルは、自分の感情や考えを認識できるスキルだが、安定して自覚するには、率直、誠実に受け入れる力が欠かせない。
ありのまま自分を否定することなく受け入れる勇気がないと難しくなる。



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2011年3月23日水曜日

【トリッキーな交流】ヒステリー糾弾

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。: 【トリッキーな交流】ヒステリー糾弾

トリッキーな交流のひとつ、「ヒステリー糾弾」は政治ではすっかりおなじみになったゲーム的なコミュニケーションです。失言による辞任などドラマティックな結末が用意されています。最近では、民主党大臣の相次ぐトラブルがそうです。毎日マスコミにとりあげられています。

また人気タレントのトラブルが発覚するや、これまでの好意的なスタンスをひっくり返しよってたかって引きずり落とすというのもそうです。酒井法子さんの事例などがその典型です。

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2011年3月22日火曜日

【トリッキーな交流】共倒れ

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。
【トリッキーな交流】共倒れ
 基本的な構えに「自己否定」または「他者否定」があると愛情の希求も、率直さを失いネガティブなものになります。

愛情はポジティブな性質のものなので、いかなる理由であっても、ネガティブな愛情関係は、決していい結果になることはありません。愛情行動で感情を言葉で表現できない人、使えない人の場合、ラケットを使って行動をせずに相手に行動させることが多くなるのでトラブルに発展する確率が高くなります。

ラケットは精神世界を破壊するギャングのようなもので、相手を支配するために使いますが、同時に自分を縛りつけてしまい、小さなことでも積み重なると人生を狂わせてしまいます。

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2011年3月21日月曜日

内側の力と外側の力、因果関係を読み解く力

THE WAY  仕事の生き方
人間には、内側の力と外側の力があります。

外側の力とは、肩書き、資格、専門スキルなど他者が評価した力です。時と場所の範囲限定的な力です。
内側の力は他者の目に触れにくい力ですが、世界中で使えて生涯役にたつ力です。
災害が起こったときに、損な役割を主体的に引き受ける力は、内側の力を使います。

ビジネスの世界にも、内側の力と外側の力があります。
外側の力とは、販促力。「なにをするか」がテーマになります。アイデアを駆使していろんなプロモーションが打てます。人間の外側の力と同じで評価しやすいものです。お客さまにも分ちやすい分、競争相手にも分ります。つまり真似しやすいので追随が簡単という弱点があり、競争優位のポジションをいつ明け渡すか分らない脆弱さがあります。

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PTSD,トラウマを克服するために(3)|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

PTSD,トラウマを克服するために(3)|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ
PTSDからの回復の道のりは個人差があります。周囲の人の充分な理解が効果のあるサポートにつながります。「まだ、そんなこと気にしているの?もうさっさと忘れてしまいなさい」というような態度こそが危険なのです。

私は、そこに人間の品性を感じずにはいられません。人はひとりひとり違うのだ、自分の決めつけ、思い込みで、安直に話す即物的な人の品性を欠いた態度は決して好ましい結果になることはないでしょう。

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2011年3月20日日曜日

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。【トリッキーな交流】思い込みトリッキーでドラマティックな交流である「思い込み」は、最初に「悪者」を決めておき、自分を被害者に仕立てあげ、原因を「悪者」にして幼稚な合理化で割り切ってしまおうとするトリッキーな交流です。

「あばたもえくぼ」というように、極度の理想化したイメージを相手に描いて追求すると、失望するが一般的です。一般に善と悪は混在しているものですが、認めると不安の原因になる部分を切り捨てて無意識ながら故意に安心を得ようとするのです。

続きを読む

PTSD,トラウマを克服するために(2)|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

PTSD,トラウマを克服するために(2)|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ今回の東北関東大震災」でも多く耳にする言葉「生きているだけでも幸せ」は本当にそう思っていられるのでしょうか?みなさんはどう思いますか?本当のところ、「生きているだけでも幸せ」は随分無理した言葉で、自分を叱咤激励している言葉なのです。悲しみ、怒りを抑圧して、これ以上酷くならない祈りも含まれています。
続きを読む

PTSD、トラウマを克服するために|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

PTSD、トラウマを克服するために|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログPTSD,俗に言うトラウマはアメリカの精神医学界が発見した概念で、概念が確立されたことで過去には認識されなかった症状も、いまでは「症状」として取り扱われ、改善の研究も飛躍的に進歩し、脳と心を打ち砕く精神の疾患として真摯に受け止められるようになります。
続きを読む

2011年2月27日日曜日

一時間も待たされたら

一時間も待たされたら|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ恋人と約束をしたのに、一時間も待たされた。こんなとき待たせた相手が悪いに決まっています。

だからといって気分を害したままで、過ごしてどうなるのでしょう。一緒にいる間に楽しくなるだろうと考えて過ごすのはマイナスのストローク。主体性を自ら投げ出して、その後はどうなるの?

楽しく暮らそうとしたら、自分の責任を引き受けることがポイントです。続きを読む

大事にするとは使うこと

大事にするとは使うこと|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ
いまはもうやめましたが、以前ヨットに乗っていた頃はボロボロの服を着ているのが日常でした。ヨットの上では風呂がないので海水をシャワーにする。そのまま乾かして、寝床は寝袋。

そんな暮らし方に慣れてしまうと、まず目的と目標があって、それ以外のことは引きずられるようについてくるのが当たり前になります。続きを読む

2011年2月18日金曜日

「がんばれ」の意味

「がんばれ」の意味|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ: "自分が「がんばれ」というときは、「がんばってきたね」の意味を含んでいます。
その人を信じているからですが、それ以上にその人の痛みを理解しているからです。"全部読む

2011年2月11日金曜日

ソウルなファッション

ソウルなファッション|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ魂は身体の内側にあります。服は身体を包むので、魂も包んでいます。同じ服を着ても違って見えるのは、ファッションが、その人のソウルを表現しているからです。服には魂を預けるので、服装を通して魂が透けて見えます。続きを読む

2011年2月10日木曜日

かたつむりにチョコレートを

ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

どんな夢も目標もPDCA(PLAN→DO→CHECK→ACTION)の循環につきる。考えて(計画して)、実行して、観察して、分析して、また考えて、実行して・・・・を繰り返す。

成功は誰でも知っているPDCAをグルグル回すことに尽きるが、実際に実行している人は少ない。続きを読む

2011年2月9日水曜日

運命の人の見つけ方

運命の人の見つけ方|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログバレンタインデーが近づいてきました。
贈る相手のポジションは女の子の胸の内でピンきり。「運命の人」のポジションを得た人に贈る女性も多いでしょうね?それにしても「運命の人」っているのでしょう? 
バカみたいって思う人もいるでしょうが、結論を言うと「運命の人」はいます。続きを読む

それは、わたしの流儀です。

それは、わたしの流儀です。: "私たちは、毎日感情的になることに接しています。日が昇り、一日が始まります。たとえば朝、スーパーに買い物に行き、レジで清算する。そこにいた店員さんはなにが不満なのか、イライラしている様子で応対が乱暴。親切心のかけらもない。こちらは不愉快になります。続きを読む

2011年2月6日日曜日

ライフスキル・スタイリスト研究会

ライフスキル・スタイリスト研究会|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

マネジメント

アサーティブ
コーチング
ティーチング
セラピー
NLP
カウンセリング
コンサルティング
モチベーション
ソーシャルネットワーク
マーケティング
コミュニケーション
リーダーシップ
TA(交流分析)
マーチャンダイジング
キャリアアップ
ホスピタリティ
行動科学

など

マネジメントと18のアプローチ、そしてライフスキルで、人生と仕事を変えるライフスキル・スタイリスト研究会。Facenookからスタートです。続きを読む

完璧主義は楽しくない

完璧主義は楽しくない|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ: "「すべてか無か」「白か室か」あるいは「イエスかノー」の完璧主義と「コントロール」は、ライフスキルの不足から起こる現象です。

主に自己肯定感の低い人が行動を起こすときの行動パターンとして両輪になっていることが多く、いろんな場面で登場しますが、この2つを使えば使うほど、親密な人間関係が作れず、やがては自己破滅に至ります。"続きを読む

私はひどい人間だ|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

私はひどい人間だ|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

「私はひどい人間だ」と言う人がいます。「自分なんか生きている価値のない人間だ」と言います。本当にそうでしょうか?

ホントはそうでない場合がほとんどです。なのに、なぜ、そんな風に言うのでしょうか?

自分にとってもっとも大切な人から、「あなたは愛する価値のない人間だ」と宣告されたら、どんな気がするだろうか?
それは拒絶以外のなにものでもない。その上、ほめたり励ましたりすることなく、落ち度やアラを探しては何かと批判する。続きを読む

2011年1月31日月曜日

あなたと私の境界

あなたと私の境界|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

「境界」は、憲法で定められている「人権」そのものですが、「境界」の認識が一般に広まっていないので、人権を権利と思い込んでいる人が多いようです。

権利であることに違いはありませんが、相手の人権を自分と同じように尊重する、逆に相手と同じように自分を尊重することが大切なのです。境界は自主的に緩めたり、締めたりできる柔軟なもので固定したものではありません。

この境界を冒涜していると、最近のむごい事件に発展します。自分の思い通りにならないと暴力で思い通りにして、簡単に殺してしまう、というおぞましい事件はその典型なのです。続きを読む

禁止令

禁止令|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ禁止令とは、親・保護者から受けた「○○○○をしてはいけない」というメッセージのこと。

たとえば、「幸福になってはいけない」とか、「愛されてはいけない」とか、「男であってはいけない」とか、およそ信じられないようなメッセージです。

そんなバカなと思うかも知れませんが、とんでもない。!!
どれだけ多くの人が悩んでいるか?!!

たとえば男性に裏切られた女性なら、無意識に「男を信じてはいけない」というメッセージを娘に送り込んでいることはよくあること。

では、禁止令について簡単にお話しましょう。続きを読む

2011年1月29日土曜日

私を嫌って(私を見捨ててくれ)

私を嫌って(私を見捨ててくれ)|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ何度もミスを繰り返し、腹にすえかねた相手が最後に爆発して怒りをぶちまけて結末を迎える「私を嫌って」は何度も繰り返すトリッキーな交流の見本のような交流パターンです。続きを読む

責任転嫁

責任転嫁|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ: "「責任転嫁」は、自分の不始末、ミスを他者のせいにするものです。よく見かけることの多いトリッキーな人間関係をこじらせるゲームです。
一概に「責任転嫁」といっても、レベルはさまざまで、主なものには次のようなものがあります。"続きを読む

2011年1月26日水曜日

万能感

万能感|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ万能感は「努力すれば、なんでも実現できる」というポジティブなものではありません。ネガティブな考え方を出発点にして生まれたもので、自分が不幸であれば他者は何とかするという、他者をコントロールする発想です。しかしその企みはほとんど失敗します。

「率直、誠実、対等、自己責任」つまり健全で正当な自己主張が出来る人であるためには、あり得ない「万能感」を排除することが重要です。

見えないものが見える人

見えないものが見える人|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログなにをするかよりもどんなふうにするかが暮らしを鮮やかにします。しかしそれを本当に知っている人は少ない。大人なら忙しいのが普通です。だからできるだけ時間をかけずにすませたいと思う。だからと言ってどんなふうにするかといことは違う次元のことです。続きを読む

2011年1月24日月曜日

ぶつかるエネルギー|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

ぶつかるエネルギー|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ・・・・・・小さければ小さい会社ほど、ものすごいエネルギーが入ります。二人しかいない会社なら大変です。言い易い上司、言える上司にならないと会社は育ちません。そこで働いている人が成長しないので、会社も育たないのです。

それは夫と妻、幼いこどもという核家族にも当てはまります。
全部を読む

2011年1月22日土曜日

恥を知る

恥を知る|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ: "恥を知ることが、美意識の原点だと思います。自分を信じられない人には恥を知ることも、美意識も遠いテーマだと思います。自分を信じるには、それ相応の根拠というものが必要で、それを培うことは大変な努力がいるものです。"全部読む

一途

一途|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ: "一時間多く働くことは、それだけ多くの成果を出すことです。逆に1時間少なく働くことは成果を維持しながら休むわけですから、よりいままで以上の成果を出すことに変わりはありません。ですから知恵と工夫がより多く求められます。ですから1時間少なく働いて同じ成果を出せるスキルを持って、1時間多く働くようにすると、より多くの成果が出せます。仕事とは、この繰り返しで、質、量、そし人を大きく育てるものです。

活気とは、声を張り上げることだと思い込んでいる、どこかの有名カフェチェーンの自己顕示欲が強いだけの即物的な女店長には、真似のできないことです。"全部読む

2011年1月18日火曜日

世界一、大好きで大切な人には

ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログつまり、本当に自由であるためには、客観的に自分を見つめるスキルが必要で、常にスキルアップを自分に求めます。
自分を信じられる自分になるということは、常に自分は間違っていないかを自問自答することから生まれます。なにもしないで自分を信じられるとしたら狂気です。全部を読む

2011年1月14日金曜日

心にいつも微笑を

心にいつも微笑を|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログあなたがいまポジティブな人でないなら、ポジティブな人になることが大切です。

ポジティブな人とは「自分はOK,他人もOK(自己肯定、他者肯定)」の人のことです。

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幼児虐待

幼児虐待|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ人生とは時間をどう使うかに尽きます。

ですから自己実現をしょうとしたら、時間をどのように使うかで結果は決まります。

時間の使い方は構造化されていて、どうでもいいことに8時間使う人もいれば、自己実現の12時間使う人もいます。手帳とは自己実現のための道具であって、時間をどうでもいいことに使う人には無用の長物でしかありません。

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2011年1月12日水曜日

幸せになりたいのなら。

幸せになりたいのなら。|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログこれまでいろんな人間関係を破綻させる交流パータンを紹介してきました。
どうしてこんなつまらない、自分にも相手にもプラスにならないことをするのでしょうか?
そして、それをやめることはできるのでしょうか?続きを読む

ゲンキポリタン共和国

ゲンキポリタン共和国|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ自分、愛ピはビジネスコンサルタントの立場にあり、仕事、職場、現場という点で理想を追求します。簡単な事例でいうと、小売サービス業でお客さまが来店されると「いらっしゃいませ」と声を出します。簡単なはずのことですが、それが苦手な方もいます。続きを読む

弱みの正当化

弱みの正当化|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログことさら自分の弱みを強調して行動を変えない、行動しない人がいます。自分では努力していて、これ以上は自分にはムリだと、行動することを拒否するのです。

これが「弱みの正当化」というドラマティックな交流のひとつです。いくら励まし、応援しても、一向に改善の兆しはみえない。いい加減にしろと見放しそうにすると、少しばかり挑戦の気配を見せるが、すぐにまた元通りになります。続きを読む

2011年1月10日月曜日

夢を潜在意識に送り込む方法

ゲンキポリタン ドリーム812プロジェクト あなたの夢の実現をサポート夢を実現するには、心構えと技術が必要です。夢を支える条件と方法を知っておきましょう。夢を支える条件を知っておいてください。ゴールデンルールです。ライフスキルを行動基準に置き換えています。続きを読む

あなたが人間関係をこわしている手順について説明しょう。

あなたが人間関係をこわしている手順|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ人間関係をこわす手順について話しましょう。

それはあなたのことであり、あの人のことであり、私のことです。

そして、愛ピが世界で一番大好きで大切な人のことです。
続きを読む

2011年1月9日日曜日

ひどいもんだ!

ひどいもんだ!|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ「ひどいもんだ!」というドラマティックな交流は、不幸な私によく似ています。
不幸な私がノンアサーティブな態度をとるのに対して、「ひどいもんだ!」はアグレッシブです。自分を犠牲者、他者を加害者にして騒ぎ立てて同情を買おうとコントロールします。その背景には自己否定感からはじまる不安があり、不安に勝つための支配欲が日常的に大変強い傾向があります。

しかし、人は一般に支配されたくないものです。不安の末にコントロールされることは、他人のゴミを引き受けるようなものなので、健全な心の持ち主であればあるほど離れていきます。あるいは大らかな同情心の強い人ならゴミを引き受けてくれるでしょうが、それも度が過ぎると去っていきます。結局、依存心の強い人が共依存の状態で関係を続けていくだけなので、家族でも持つと健全な家族関係が作れず、
やがて崩壊するか、誰が犠牲になる形で深刻な問題を抱えることになります。続きを読む

なぜ、いま夢が重要なのか

ゲンキポリタン ドリーム812プロジェクト あなたの夢の実現をサポート・ 75%が時代の波に飲み込まれ流される可能性。
・ リスタート
・ 変わる時代に最高の形で適応できる自分を作る
・ ネガティブな潜在意識が自分を阻む
・ 夢は「なれる最高の自分」になるために不可欠
・ 夢を実現するプロセスに最高の自分を作る突破口がある
・ ネガティブな潜在意識VSポジティブな潜在意識

夢を描けない、本気で追えないということは、75%の人が時代の波に飲み込まれ流されてしまう可能性のあることを意味します。110年目に折しも激動の時代を迎えて、会社にとって個人にとっても必要なのは、時代の荒波を乗り越えて、辿りつきたい場所に着く力です。続きを読む

2011年1月8日土曜日

ラケットの危険

ラケットの危険|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログラケットはいま出る幕でないときに出る。あるいはいま幸福すぎる時に出ます。にひひ

「きっとそのうちに悪いことが起こる」とありもしない不安を想像します。屈折したコミュニケーションを続けると、問題のない関係もおかしくなってきます。恋した男性が命懸けの情熱と誠意で接していても、きっと気が変わるはず。私を捨てるはずと懸念が拭えず、試すようないじわるを続けます。男性は不安がるのも無理もないと我慢して我慢して耐えても、エンドレスでエスカレートするばかり。

その結果、こじれたときに「ほら、やっぱり」・・・壊れるまでいじくり回して自分で壊しておいて、確信する。


ラケットに拘束されてしまうと負のスパイラルから抜けられなくなるのです。続きを読む

禁止令という障害

ゲンキポリタン ドリーム812プロジェクト あなたの夢の実現をサポート 禁止令という障害禁止令とは、以下のようなものです。

禁止令のサンプル
・ お前は身体が弱い。働いてはいけない
・ お前は頭が悪い。勉強してはいけない
・ お前が男であることに落胆した。男らしく振舞うな
・ 人は働くために生まれた。楽しんではいけない
・ お前には取柄がない。自分を大事な人間だと思うな
・ 泣く子は嫌いだ。自然な感情を表してはいけない
・ なにもするな。世の中は危険がいっぱいだ。
・ 異性は信用できない。愛情を求めてはいけない。

禁止令は、次のような簡単な言葉になって人の心にしみこんでいるのです。

禁止令を後押しする言葉の例
・ (母親から)のろま
・ (父親から)不器用
・ (祖母から)やせっぽち
・ (姉から)口下手
・ (兄から)泣き虫
・(幼稚園の先生から)甘えん坊
・(小学校の先生から)音痴

禁止令によって、「行きたいけれど、行きたくない。行ったところで、私ににはいいことがない。」「やりたいけれどやりたくない、どうせ失敗する。」「愛したいが愛せない。どうせ私は裏切られる」というように考える癖がついているのです。続きを読む

2011年1月6日木曜日

不幸な私

不幸な私|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログドラマティックな交流のひとつ「不幸な私」は自分は不幸だと周囲の人にノンアサーティブに訴えるやり方で、相手に重苦しい印象を与えるのが特徴です。そこには他者からの同情や注目を集めたいという意図が働いています。「不幸な私」をやる人を見極めるのは簡単なのですが、自己中心の人、他者に関心のない人には見抜けないことが多いようです。生い立ち、境遇、パートナーの犠牲者であるといった自己憐憫のメッセージが多く、状況にふさわしくない時に表現されたりします。続きを読む

夢を持てない原因を知る

夢を持てない原因を知る ゲンキポリタン ドリーム812プロジェクト あなたの夢の実現をサポート

夢を持てない原因を知る

・ アンビバレンス
・ ひとつの問題にポジティブとネガティブが同居、引き裂かれた自分
・ ネガティブを選択する癖がある
・ 禁止令に拘束されている
・ 「お前なんかにできるはずがない」
・ イメージできない

夢を描けない原因は「アンビバレンス」にあると言って過言ではありません。アンビバレンスとは、ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示したり、率直でない心理状態になることです。続きを読む

夢に関する4つの障害

ゲンキポリタン ドリーム812プロジェクト あなたの夢の実現をサポート 夢に関する4つの障害

夢に関する4つの障害

・ 最初の関門 夢を描けない
・ 第二の関門 夢を追えない(本気になれない)
・ 第三の関門 技術的に分らない
・ 第四の関門 あきらめてしまう

夢に挑戦してみましょうと、呼びかけても、実際には、夢が描けない人が多いものです。追いかけている人になるとさらに減ります。口だけで取り組んでいない人が多いのです。多少なりとも夢と向かい合っている人でも、最初はやってみたものの、どう取り組んでいいのか分からずに、早々に挫折してしまっている人が圧倒的に多いのが事実です。失敗しても、失敗しても、食らいついて離れない人は少ないのです。続きを読む

2011年1月5日水曜日

夢とは意志でなく“イメージ”

ゲンキポリタン ドリーム812プロジェクト あなたの夢の実現をサポート「夢を描けない」という問題について考えてみましょう。夢は意識して取り組むものではありません。「こうなったらいい。こうありたい。」というようにイメージが先行するものなのです。イメージに引っ張られて、必要なすべてがついてくるのです。全部を読む

2011年1月4日火曜日

夢に関する4つの障害

ゲンキポリタン ドリーム812プロジェクト あなたの夢の実現をサポート 夢に関する4つの障害
・最初の関門 夢を描けない
・第二の関門 夢を追えない(本気になれない)
・第三の関門 技術的に分らない
・第四の関門 あきらめてしまう

夢に挑戦してみましょうと、呼びかけても、実際には、夢が描けない人が多いものです。追いかけている人になるとさらに減ります。口だけで取り組んでいない人が多いのです。多少なりとも夢と向かい合っている人でも、最初はやってみたものの、どう取り組んでいいのか分からずに、早々に挫折してしまっている人が圧倒的に多いのが事実です。失敗しても、失敗しても、食らいついて離れない人は少ないのです。

実際には力の差なんてちょっとしかない。頑張ったら追いつく差なのですが、それが遠く離れているように感じるのはどうでしょうか?具体的にどこでつまずいているのか、4つの大きな関門について考えてみましょう。続きを読む

泥棒に追い銭

泥棒に追い銭|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログこの「泥棒に追い銭」というドラマティックな交流は、お金に関する被害を何度も被りながら、また頼まれるとお金を与えてしまうという不思議な交流をしてしまうものです。
過去に何度も被害にあっていたら、普通は「いままでも返したためしがない。もう貸せない」というように拒否するものですが、言われるままに貸してしまう(与えてしまう)のです。そして結末は、損をして自己嫌悪に陥るというもの。続きを読む

夢見る力を取りもどす。夢こそ再生の切り札

夢見る力を取りもどす。夢こそ再生の切り札夢を持つ人と持てない人がいます。どうしても持てない人は持てる人とどこがちがうのでしょうか?言葉だで実際には追いかけていない人。ただフリをしているだけの人。その本当の理由と対策を説明します。本気で夢見る力を持てない理由・・・・続きを読む

2011年1月3日月曜日

仲間割れ

ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ「仲間割れ」もドラマティックな三角形のひとつです。一般的に、人は内面で起こっている葛藤を解決するために、心の中で悩やんだり、身体の症状に出したりするものです。ところが心に深い傷をい持っていたり、強い不安があると、内界から外の世界に投影して安定を図ろうとします。内面の葛藤を外の世界に置き換えるのです。続きを読む

2011年1月2日日曜日

法廷

法廷|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ三角形のひとつ「法廷」は、三人が被害者、加害者、支援者の役割を、裁判のように原告、被告、裁判官に置き換えて争うドラマティックな交流です。原告に非があるのを第三者である裁判官を巻き込んで相手(被告)をやりこめるものです。
続きを読む

三角形

三角形|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ生態系に見受ける不思議は生存するために、調整する機能を持っていることです。いまは高山に咲く花もかっては低地に咲いていた花があります。人間の身体も環境の合わせてバランスを整えようとします。温度が上がる夏に汗をかくのもそのひとつです。身体が調整機能を持つように、家族や集団も調整機能を持っています。家族内に身体的または精神的な障害を持つこどもがいる原因を探ると、夫婦間の不仲があったりすることは珍しくありません。病気になることで、家庭の崩壊を救っている例はいくらでもあります。心身症の代表格であるこどもの喘息の場合では、その原因が親の態度にあることもよく知られています。ドラマティックな三角形は、バランスをとる典型的な形です。すべてを読む

ドラマティックな交流「私を捕まえてくれ」

ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ「私を捕まえてくれ」は、なんで捕まったり、ばれたりするようなことをするのだろうか?と不思議に思えるネガティブな交流です。もっとも身近な事例はなんどもスピード違反を繰り返す人に見受けられます。本人は急いでいるからスピードを出しただけと、一応合理的なことうぃ言いますが、急いでいてもスピード違反しない人がたくさんいます。口実の裏には隠れた目的が潜んでいるのです。続きを読む