2011年4月25日月曜日

シンプルライフ

シンプルライフ|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

シンプルライフ

 自分は毎日、企業、個人の夢を実現するサポートする日々を過ごしながら、朝から夜までぎっしり詰まったスケジュールをこなしています。

ある日のこと。自分は洗濯物を片付けながら、予定表のことを思い起こしていました。予定表はシステム手帳のなかに書きこまれていました。手帳には、「やるべきこと」のリスト、電話帳、時間管理チャート、会議の記録、目標設定チャート、5年・10年単位の人生設計などが盛りこまれていました。

 自分はそのとき、同じことをずっと続けるなんて狂気の沙汰だと思いました。どんなに頑張っても、本当に時間が足りないのです。なにより問題は自分が叶えたい夢を実現する時間が不足していることでした。自分の暮らしをこれ以上複雑にしたら、もうやっていけないと感じたのです。夢を実現するために暮らしをすべての面でシンプルにすることは絶対にやりたいことでした。これは自分がサポートする方々にも伝えたい重要なテーマですが、医者の不養生とはよく言ったことです。続きを読む

2011年4月21日木曜日

大人なこどもの人になりましょう。|とんがるモチベーションの作り方

とんがるモチベーションの作り方

大人なこどもの人になりましょう。

禁煙に失敗する人は、禁煙するとき「すべき」を考えます。あっさり辞める人はもっとシンプルで、禁煙したいと思ったから禁煙したで終わりです。
つまり禁煙に失敗する人は「そうしたい」と思っている自分に気がつかないから禁煙できないのです。
ダイエットも同じです。過剰にエネルギーを摂取せすに、運動をして太らない体質に変える。そうするのも「そうしたい」と思っている自分の欲求に忠実だからです。
それができない人は、自分の欲求に忠実でないからです。

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2011年4月20日水曜日

まだ目標が見つからない人に

まだ目標が見つからない人に|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

まだ目標が定まらない人はどうしたらいいのでしょう。無理に目標を定める必要はありません。見つからない間も「健康」「知性」「仕事」「家庭」「趣味」「友人」を大事にしましょう。つまり自分を大事にするという意味に他なりません。

夢を実現するには、夢だけを追いかけたらいいというわけにはいきません。自分は仕事の夢を実現するために約2年間、会社の床に置いた寝袋で寝ていました。理由があったのですが、無理かたたって入院しました。夢の実現と引換に支払った大きな代償でした。続きを読む

2011年4月19日火曜日

目標を設定したら、次にすること

目標を設定したら、次にすること|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

夢、目標を設定したら、次にすることは、目標を実現するためめには、いま何をするべきかを考えて具体的なスケジュールに落とし込んでいきます。

これがすごく重要。かたまりとして夢を描くことはできても、具体的にいま何をするべきか決めないと身動きできないからです。

「週に一回、休日に○○○を2時間する」
「月に一回は○○○を3時間する」
というように行動予定を決定すると遠くにあった夢の実現を引き寄せることができます。

自分で決めた行動予定は、すぐにスケジュール帳に書き込みます。
後で変更しても大丈夫なので、他の予定を考えずに書き込んでしまいます。

自分の場合にはこのノートです。続きを読む

2011年4月18日月曜日

あなたが人間関係を壊している手順

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。あなたが人間関係を壊している手順

以上、サンプル的に見たトリッキーな展開のプロセスに運命脚本の怖さを垣間見ることができます。意図的でないもの、意識できないものを、事前に意識することはほとんど不可能です。

対策は「運命脚本」という手のつけようのない魔物の存在を認識しておくことです。それでも対策にはなりません。すべてが終わった後に気づくことは出来ますが、途中で気づくことも当事者には困難です。

では、どうすればいいのでしょうか?続きを読む

大人同士の親密なコミュニケーション

YESなコミュニケーション大人同士の親密なコミュニケーション

見捨てられ不安が強い人と、そうでもない人がいます。

見捨てられ不安が強い人は過去に重要な誰か、たとえば父親とか、母親にそういう目にあった人が少なくありません。感情的になる人にはそういう人が多いのは仕方がないといえばそうです。つらい思いをこらえて成長してきたのですからね。

だからといって、感情的になっていいことはありません。

感情的になる人って、本当は、自分をすべて受けとめてほしいのです。
自分の中の小さな子どもが、きびしがって泣いているのです。続きを読む

まだ・・・

まだ・・・|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

 「おれは、カッコよくない」
 「わたしは、きれいじゃないJ
 「あの人は、わたしを好きじゃないJ

 そんなふうに思い込んで
 落ち込んでしまう時はありませんか?

 そんな時のすてきな過ごし方のヒント。

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2011年4月14日木曜日

家族から学んで実行する自立の学習 - 世界で一番大切な君に話すこと。

家族から学んで実行する自立の学習 - 世界で一番大切な君に話すこと。

■家族から学んで実行する自立の学習

・ 目的を持つ

・ 自分の「限界」を恐れないで、限界を認識する

・ 限界に対処する方法を工夫する

・ 「助け」が求められる自分になる。

・ いまこの瞬間に「集中」する。

・ 愛とは励ますこと。

私たちの暮らしはコミュニケーションがすべてと言っても過言ではない。

毎日、あらゆるところから不意にメッセージが投げかけられる。楽しいものもあれば、不愉快になるものもあり、それらによって自分の気持ちが動く。しかし気持ちが動く前に、投げ込んだ当事者に返すものが大半だ。

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夢を叶える道具

とんがるモチベーションの作り方夢を叶える道具

夢を実現する、自己実現する。夢から遠のいて暮らしている人が少なくありません。その背景にはなにがあるのでしょうか?

ひとつは、夢の捉え方です。随分考え違いをしている方が少なくありません。そのために生きるモチベーションを下げてしまっている方がたくさんいます。生きるモチベーションが下がれば、仕事するモチベーションも、遊ぶモチベーションも下がります。その空虚を埋めるために目先の娯楽や消費に走りますが、際限がありません。所詮はごまかしているだけですからね。

つまり、夢の問題を考えるとき、そもそも夢とはなにか?どんな効用があるのか?夢の本当を知る必要があります。
次に具体的な夢追いの技術の問題があります。メンタル面と技術、さらにどうしても立ちはだかる障害があります。

障害にもいろいろありますが、ここでいう障害とはモチベーションを下げてしまう自分でも気がつかない未処理の問題です。
夢と向かい合っている時に生じる具体的な問題は、ライフスキルがしっかり機能していれば、解決できるものです。未処理の問題とはライフスキルを機能させない問題のことです。

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2011年4月3日日曜日

【トリッキーな交流】ラポ

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。: 【トリッキーな交流】ラポ

ラポは女性が仕掛ける(特定していない)男性への復讐劇です。

自己否定感について、危惧される方は多いのですが、逆に他者否定についてはあまり意識されないように思います。

他者否定を自分がどのようにしているか分らないために人間関係を自ら破綻させているケースは非常に多いのです。

他者否定の交流には、主に次のようなものがあります。

責任を他に転嫁して自分の立場を守る
自分の不安や自信のなさを不平不満で覆い隠す
異性と関わった後に毎回相手を傷つけて、見捨てる
自分が援助を頼んだ相手を、窮地に追い込む
助けた相手から裏切られる
相手の過ちを見つけて執拗に責め立てる
二人以上の人々と関わると仲間割れを起こす
毎回デートの最後に喧嘩別れする
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2011年3月31日木曜日

【トリッキーな交流】仲間割れ

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。: 【トリッキーな交流】仲間割れ
トリッキーな交流のひとつ、「仲間割れ」もドラマティックな三角関係のひとつです。
一般的に、人は内面で起こっている葛藤を解決するために、心の中で悩やんだり、身体の症状に出したりするものです。
ところが心に深い傷を持っていたり、強い不安があると、内界から外の世界に投影して安定を図ろうとします。内面の葛藤を外の世界に置き換えるのです。

たとえばAという人は本人に対して同情的になりますが、Bという人は反対の立場になり、両者は対立するようになります。
この対立こそ本人の内面で起こっているアンビバレンスな状態なのです。
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2011年3月30日水曜日

機能する家族

世界で一番大切な君に話すこと。

自分が何を苦痛としているのか、どう考えているのかを探究することで、子供を励ます能力を磨く。

親はパートナー以上に、こどもを通じて学ぶことができるのだ。子供に注意をするとき、叱るとき、あるいは子供が言うことを聞かないとき、親は気分を害すが、

パートナーに比べると防衛することは少ない。その分、自分が何を恐れ、不安になり、苛立っているのかが、晴れた日の空を見るように見やすい。

もし、こどもを通じて学ぶ意志がなく、苛立って叱責するなら、こどもへの態度は白か黒かのように、甘やかすか、あるいは厳格、感情的になるかに分かれるだろう。

学ぼうとしない親の態度や表情は、親自身にも、こどもたちにも、プラスになるものはなにもないのだ。続きを読む

【トリッキーな交流】法廷(裁定)

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。

三角関係のひとつ「法廷(裁定)」は、三人が被害者、加害者、支援者の役割を、裁判のように原告、被告、裁判官に置き換えて争うトリッキーでドラマティックな交流です。
原告に非があるのを第三者である裁判官を巻き込んで相手(被告)をやりこめるものです。

裁判官となる人は、なんらかの結論を出すことになりますが、場合によっては何も解決できないまま、かえって事態を混乱させることになります。本当のところ何も分っていないまま、原告の言い分を思い込んでことを進めようとするからですが、そこで被告の言い分と食い違いが生じて、なにを信じていいのか分らなくなるからです。つまり裁判管になる人は客観的に判断できる経験と知識、そして冷静さが必要なのです。

ところが自己顕示欲の強い人が自分の権力を示したい欲求にかられて裁判官になりたがる傾向が強く、結果的にかえってひどくする場合が多いのです。続きを読む

2011年3月27日日曜日

仕方がない!?

仕方がない!?|ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

外国人の友人がよく言うことに

「日本人はすぐに仕方がないという」

そうなのだ、すぐにあきらめる。

しかも理由を自分以外の周囲に求める。


人生は自分で変わるという意識が少ない。
とは言うものの、それはそれで悪いことばかりではない。

「仕方がない」と言うことが協調性の面で優れていることもある。
強調するだけの価値があるならね。続きを読む

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。: 【トリッキーな交流】三角関係

ず~っと、ガンバってきた君に伝えたかったこと。: 【トリッキーな交流】三角関係
人間関係がこじれるときに生じるトリッキーでドラマティックな三角関係についてお話しましょう。

三角関係は、本人が意図していないのに、無意識の行動によって関係を三角形に誘導していき混乱を招くという習慣化した行動パターンという点で、興味深いものです。

似たような現象は生態系に多く見受けることができます。生態系の不思議は生存するために、調整する機能を持っていることです。いまは高山に咲く花も、かっては低地に咲いていた花があります。人間の身体も環境の合わせてバランスを整えようとします。温度が上がる夏に汗をかくのもそのひとつです。続きを読む