2014年9月24日水曜日

クレドで業績が改善できるワケ






クレド導入の目的は、ステークホルダーとWin-Winの関係を実現することです。
そのエンジンはひとりひとりの力です。

つまり壊れたエンジンではクレドは機能しません。うまくいかない組織はエンジンが壊れています。
「企業は人なり」といいますが。まさしく人の問題を解決するのがクレドです。

組織の場合、エンジンの数も増えますが、もとになるエンジンが重要です。リーダーシップの問題が潜在しています。

クレドではリーダーシップを正し、健全に機能するようにします。その結果、自律型マネジメントが機能する組織に作りなおします。つまりひとり、ひとりに正しいリーダーシップが身につくようにするのです。

その結果、組織力は飛躍的に強化され、相乗効果が働き、モチベーションの高い風土が形成されます。相互依存の長所を使いこなせた結果なのです。
これは、とても重要な大切なことで、リーダーシップの機能していない組織では、この真逆の現象が機能しています。

そこには個人の依存がひしめていますが、依存された組織は死に体になるのが必然なので、共倒れになります。「共依存」の状態です。結局、考え方に欠陥があり、人間力の問題に帰結しますが、それで済まないのが組織です。

組織には社会的な責任がありますが、それを果たせず崩壊します。業績はその状態を把握するバロメーターにすぎませんが、バロメーターに終始で一喜一憂する奇異な現象に陥ってしまっています。クレドはステークホルダーの力を借りて本来の目的を呼び覚まします。

これは社会とともに暮らす家庭を機能させることと一致しています。



リーダーシップは木みたいなものです。放っておいても、やがてどんどん成長します。
ひとりひとりが成長すれば、美しい木が集まった森になるのです。

なんと素敵だと思いませんか!












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