2014年9月6日土曜日

クレドで人財に育てる





「企業は人なり」というように人は企業(組織)にとって財産です。

しかし財産と呼べるようになるには時間がかかります。いくら時間をかけても在り方が悪いと、逆に財産を食いつぶす存在にもなりかねません。組織(チームワーク)の在り方が与える影響は計り知れないほど大きいのです。

組織は相互依存した結果のかたちであることを認識して優れた相互依存が実現できるように経営していきたいものです。

その進行役を務めるのが「クレド」です。

クレドはステークホルダーに対して、どのようなホスピタリティを展開して、どのような在り方を現実にするか、そのプロセスとゴールを記したものです。

ホスピタリティはサービススローガンではなく、ステークホルダーに対する在り方があります。


  • 変化するもの(価値観、社会)と変化しないもの(心、感情)を結びつける
  • あらゆる違いを肯定的に受け入れて、新しい価値を創り出す
  • 原因・理由から物事の本質をとらえる習慣
  • 上記の3つの力を成長する力に変換する
  • 上記の4つの力を人の心をつかむ力に変換する

またステークホルダーも単なる利害関係者という枠を広げて、「地球」なども対象にするのも自由です。


クレドは、企業(組織)の<在り方>を表現します。
任意に選択した対象(ステークホルダー)に対して、ホスピタリティー(違いを受け入れ相乗効果を発揮する違いを創り出す)を思う存分発揮するものです。









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