2014年9月3日水曜日

WHY型人間ならではの特長

WHY型はなぜ?を問いかける習慣を通して物事の本質を考えるだけではなく、物事の見方が広がり、フレキシブルに考える習慣が身についていきます。

よく事例に出てくるコップ半分の水はその典型です。

もう半分しかない。まだ半分ある。どう考えるかは自分の選択です。







悲観的にとらえるか、肯定的にとらえるかは自分の選択ですが、HOW型には自分に主体的に扱う習慣が乏しく外部に主体を求めますので、(つまり依存)「もう半分しかない。(補給されない限り)出来ることは少ない。」と悲観的に考え責任を自分以外に外部に期待しますが、期待薄となると意気消沈します。

WHY型は半分の水を使って自分になにが出来るか、自分を主体的に考えます。

物事の見方をフレキシブルに扱えることはとても重要なことで、次の2つの特性を活かしていろんな場面でスイッチチェンジ(見方を変えて考えと行動を変える)ができます。

    • 本質をとらえる
    • 肯定的である(アサーティブ)

この2つの特長はホスピタリティの本質です。ホスピタリティをなかなか理解できない人は、サービスとの混同があります。
ホスピタリティの本質は「自分のため」です。相手が喜んでくれても自分がうれしくないならホスピタリティではありません。そこが決定的にサービスと違います。




ホスピタリティ→相互にハッピー→相互依存→チームワーク(Win-Win)→プラスのスパイラル(相乗効果)

この仕組みをスタートさせるには、スタートさせる人が必要です。個人からのスタートもあれば、チームとしてのスタートもありますが、どちらの場合も、ひとりから始まります。殆ど場合はその人がリーダーである場合が多いと思いますが、必ずしもリーダーである必要はなく、進行でリーダーにつなげばよいし、自身がリーダーになってもいいのです。

チームの形も様々です。家族もあれば、組織もあります。

つまり家族は自分を育む一番最初のチーム、自分をハッピーにする一番身近で重要なチームだということも言えます。









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