2014年9月8日月曜日

クレドとは自分そのもの








クレドは「どうありたいか」という根源的な課題を中心に「どうするか」、行動に落し込んだ上で、逆算して「行動の在り方」を明文化したものです。その際に、誰に対するものかという点でステークホルダーごとに微妙な立場の違いとホスピタリティの違いを考慮して、それぞれ明文化しています。

この関係を自分(人)または組織で見てみると、次の図になります。






中心となっているのは、自分ですが、人間も組織も孤立したものではなく、社会と繋がっているシステムの一部です。

システムの一部として機能していることが、とても大事なのです。それはロボットのようなものをさすのではなく、人間の身体を考えていただくと分かると思います。
もし身体の一部が病に冒されたとしたら、他の器官にも影響します。

自分自身が原則通り機能していたら、すべて順調にいきます。それがこの図です。

ところが原則とズレていたら、方向性を支えている人生脚本も原則とズレます。これが生涯、なにかにつけて問題の根源となります。まず社会性と安定性に穴が空きます。当然、ライフスキルの不足が生じ、人生全般に混乱が起ります。











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