2014年9月30日火曜日
【アサーティブ】アサーションを可能にするアサーティブ5本柱
ステークホルダーとの間で交わした約束を果たすと考えただけで重荷に感じる人がいます。彼らにとってステークホルダーは敵のような存在に思えてしまうかも知れません。
しかし本当は守護神です。なぜならステークホルダーとの関係、約束、宣誓を通じて、<BE>が<DO>として具体的に育まれ<BE>は限りなく<人そのもの>に成長するからです。
そのプロセスを支えるのがアサーティブ、アサーションです。これらに関連した言葉と意味の違いに次のよう点があります。
【アサーション Assertion】
遠い関係のものが近づくようにする活動
【アサーティブ Assertive】
自他ともに大事にする表現をする
【アサーティブネス Assertiveness】
自他ともに大事にされた実感の持てるWIN-WINな関係性
Beから始まり、関係と活動を通して成長していくプロセスは【アサーション Assertion】と言っていいでしょう。
【アサーション Assertion】を現実にするのが自他ともに大事にする表現をする【アサーティブ Assertive】であり、それを支えているのが、次の五本柱です。
これらの柱は因果関係があり、どれひとつとして欠かせないものばかりです。
2014年9月28日日曜日
あなたのステークホルダーとはこの人たちです
ビジネスのフレームをそのまま利用して、組織を個人に置き換えると個人の場合のステークホルダーは人によって違いが生じるかも知れませんが、概ね以下のようになります。
<BE>は在り方ですが、在り方を創っているのは、愛に対する概念と、それを生み出している人間関係の構えです。コミュニケーションスキルの背景にある意識です。
自分自身は次の図で示すように一番外の環です。つまりステークホルダーとの関係を通して自分自身が創られるのです。
ステークホルダーとの関係とは、ステークホルダーになにをするかです。つまり<DO>のことです。
ステークホルダーとの間でWin-Winが実現できれば、関係は良くなり喜ばれます。喜ばせるのが最初の目的ではなく、自分の在り方<Be>をステークホルダーを通して社会で実現<DO>することで、自然にWin-Winに至るのです。
そのプロセスは分かりやすくするのがクレドです。
これを毎日にスケジュール化することで、タイムマネジメントの必要が生じます。
そこで重圧に感じて逃げ出してしまう人が多いのが事実です。
その重圧を共有してサポートするのが、
とその先にあるマイプロジェクトです。
ステークホルダーとの約束は弱い自分を強くします。ステークホルダーを守護神にすれば人生はもっと心地良くなります。
生かされている状態になるので感謝が生まれ相互依存の関係が機能しだします。自律を発揮すれば自分の人生ドラマの主役になります。
2014年9月26日金曜日
クレドで人生が変わるワケ。
5つの講座の受講者との間で<99日間プロジェクト>を展開しているゲンキポリタンはWebサイトの「屋号」。コスモポリタンをもじっています。
母が若い頃に聴いた古い歌ですが、どのような思いでこんな詩を書かれたのか想像すると、ゲンキポリタンに繋がると思っています。
なにがあってというわけでなく、ただなんとなく、気分が重くて、昨日も、今日も、それは明日も変わりそうな気がしない。
人だけではありません。職場、趣味、学習(知識)なども入ります。
ビジネスの場合と同様でどのように関わるかということが目標になります。
毒と書いていますが、<BE>以外のものは全部毒になります。親孝行でも、子育てでも、どれほどの善行も、ここに入れると自分自身が壊れてしまいます。
仕事中毒になってガンバって成功しても幸福になれないのは、在り方を軽視した結果、最終的に自分がいないからです。
夫婦仲が良くても互いの家の事情も絡んできます。働き先の事情も絡んできます。年金ひとつみても昭和の高度成長期といまでは事情も変わっています。
この一番外側にできた自分こそが、人生から「あなたは人生に何をしてくれるのか」と問われた自分の回答なのです。つまり「自分は何のために生きているのか」という問いに対する答えです。
でも変わります。因果関係の結果、良くも悪くも変わります。それは<BE>から生まれる習慣次第なのです。
99日間プロジェクトは、<BE>の代わりに入ってしまったステークホルダーを追い出す作業なのです。
2014年9月24日水曜日
クレドで業績が改善できるワケ
クレド導入の目的は、ステークホルダーとWin-Winの関係を実現することです。
そのエンジンはひとりひとりの力です。
つまり壊れたエンジンではクレドは機能しません。うまくいかない組織はエンジンが壊れています。
「企業は人なり」といいますが。まさしく人の問題を解決するのがクレドです。
組織の場合、エンジンの数も増えますが、もとになるエンジンが重要です。リーダーシップの問題が潜在しています。
クレドではリーダーシップを正し、健全に機能するようにします。その結果、自律型マネジメントが機能する組織に作りなおします。つまりひとり、ひとりに正しいリーダーシップが身につくようにするのです。
つまり壊れたエンジンではクレドは機能しません。うまくいかない組織はエンジンが壊れています。
「企業は人なり」といいますが。まさしく人の問題を解決するのがクレドです。
組織の場合、エンジンの数も増えますが、もとになるエンジンが重要です。リーダーシップの問題が潜在しています。
クレドではリーダーシップを正し、健全に機能するようにします。その結果、自律型マネジメントが機能する組織に作りなおします。つまりひとり、ひとりに正しいリーダーシップが身につくようにするのです。
その結果、組織力は飛躍的に強化され、相乗効果が働き、モチベーションの高い風土が形成されます。相互依存の長所を使いこなせた結果なのです。
これは、とても重要な大切なことで、リーダーシップの機能していない組織では、この真逆の現象が機能しています。
そこには個人の依存がひしめていますが、依存された組織は死に体になるのが必然なので、共倒れになります。「共依存」の状態です。結局、考え方に欠陥があり、人間力の問題に帰結しますが、それで済まないのが組織です。
組織には社会的な責任がありますが、それを果たせず崩壊します。業績はその状態を把握するバロメーターにすぎませんが、バロメーターに終始で一喜一憂する奇異な現象に陥ってしまっています。クレドはステークホルダーの力を借りて本来の目的を呼び覚まします。
これは社会とともに暮らす家庭を機能させることと一致しています。
リーダーシップは木みたいなものです。放っておいても、やがてどんどん成長します。
ひとりひとりが成長すれば、美しい木が集まった森になるのです。
なんと素敵だと思いませんか!
そこには個人の依存がひしめていますが、依存された組織は死に体になるのが必然なので、共倒れになります。「共依存」の状態です。結局、考え方に欠陥があり、人間力の問題に帰結しますが、それで済まないのが組織です。
組織には社会的な責任がありますが、それを果たせず崩壊します。業績はその状態を把握するバロメーターにすぎませんが、バロメーターに終始で一喜一憂する奇異な現象に陥ってしまっています。クレドはステークホルダーの力を借りて本来の目的を呼び覚まします。
これは社会とともに暮らす家庭を機能させることと一致しています。
リーダーシップは木みたいなものです。放っておいても、やがてどんどん成長します。
ひとりひとりが成長すれば、美しい木が集まった森になるのです。
なんと素敵だと思いませんか!
▲ 99日間プロジェクト、マイ・プロジェクトに現在参加中の方々、
2014年4月1日〜9月30日以内に完了された方に
【マイクレド】壁紙プレゼント中です。
2014年9月22日月曜日
さあ、マイ・クレドを始めよう。
もし、環の中心に<在り方>以外のものを置くとしたら、なにを置くでしょう?
<在り方>以外のものを置けば、それぞれに問題が生じます。俯瞰できなくなるじゃらです。
<在り方>を主体にしない場合、真の自立ができなくなるので、相互依存の関係は成立しなくなり、主体性を失います。
主体性を失えば羅針盤を持たない船と同じで、嵐が来ればたちまち混乱するでしょう。それでなくても、ほとんどの人々は子育てに必要な十分な知識と経験のない状態の親に育てられたために、間違った航海図を持ったままです。そのため人生は荒波を往くが如くになってしまうのです。
北斗七星を示せるリーダーシップが機能しているチームには、相互依存力を利用して所属する人々をこの危機から救う力があります。目標を設定して、達成のために自律することを教え、相乗効果を発揮して、チームも個人も自立に導きます。
<在り方>を教えずに、競争は良くないというのは子どもを混乱させるだけです。混乱に気づけば修正の道を探せますが、気づかないと修正の可能性さえ閉じてしまったまま能力の限界になります。
苫小牧高等学校野球部員に「質問はありませんか?」と問いかけると全員が挙手するのは、<なにをするか>よりも<在り方>の大事さを身体で覚えさせようとしているからです。
原理原則が分かっていたら予測ができます。予測こそがリーダーの重要な仕事です。リーダーはマネジャーとは違います。リーダーシップがなくてもマネジャーはできますが、リーダーシップのないリーダーはできません。
夫婦両方になければ、両方がリーダーシップを学んで自分のものにしてください。リーダーシップとは仕切るスキルではありません。<在り方>なので、ふたりが同じ在り方を共有して、どちらかがマネジメントすればいいのです。
そこでステークホルダーとの関係が重要になり、ステークホルダーとの目標を達成することで、家族それぞれの目標が達成できるように、目標を策定します。その目標を達成するための行動基準がクレドになります。クレドにする理由は行動を習慣化するためです。
では、ステークホルダーを洗い出してみましょう。あなたの【マイ・クレド】の始まりです。
2014年9月21日日曜日
リーダーシップのかたち
スコットランドにある遺跡、巨大な環状列石(ストーンサークル)の通称<ロングメグと娘たち>。平坦な野原にあり、環が大きいので、環の印象が強くありませんが、まぎれもなくストーンサークルの形状をなしていて遺跡として観光名物にもなっています。
そこに親子の共有、共感が潜んでいます。目に見えない<絆>がそこにあります。
そうすると人間の複雑なことが多々起りますが、子どもはおかまいなしに人生と向き合わなければなりません。親がしてやれることは、成人するまでにリーダーシップを教え込み、生涯目に見えないリーダーシップを羅針盤にして生きる習慣を身につけさせることです。それが終われば環の外、つまり境界の外から見ていてやることなのです。
<興味を持ってほしい>には個人差があります。人生の責任を積極的に引き受けたいと思う子から、責任から逃げ続ける子までいろいろです。しかしどんなレベルにいても自尊心がある限り、自分の代わりに人生をやってくれとは思っていても言えないものです。
思っていても言えないところに虚実入り乱れる混乱が生じ羅針盤を保つ事はできなくなります。やり直せる態勢ができるまで、リーダーシップなきリーダーを演じるしかなくなります。結果として共同体は機能しなくなります。
原因はリーダーシップを羅針盤にして生きる習慣を身につけさせることに失敗したからです。対策はリーダーシップを羅針盤にして生きる習慣を身につけることです。
<ロングメグと娘たち>にはリーダーシップ(羅針盤)から発信された絆が見える気がします。
現ヤンキースの田中将大投手を育てた駒澤大学附属苫小牧高等学校野球部の選手たちは、どのような機会でも「質問ありますか?」と聞かれると全員が挙手するそうです。
当時、中学生の田中 将大投手が見学に訪問、即断で関西から野球留学を決めた苫小牧高等学校野球部には「なぜ?」を尊ぶ風土が類い稀なリーダーシップから育まれたことは間違いのない事実なのです。
田中投手は「この風土で自分を育てて欲しい」と自ら求めたのです。自律→相互依存→自立→相乗効果→リーダーシップが描く幸福な成功の見本のような話です。
2014年9月14日日曜日
自分の幸福が分からないままの優先順位
とかく私たちは自分を肯定するために「外的な評価」に頼ろうとします。<ステータスシンボル>と言われるように、地位、収入、所有物が代表的なものです。
しかし先にお話したようにリーダーシップ(在り方)のないマネジメントはどれほど優れていても、リーダーシップ(在り方)のあるマネジメントには敵わないのです。つまり社会通念的な成功、言い換えれば他人の価値観で測った成功は手にすることはできても幸福な成功は実現できないのです。
成功はしたが幸福ではないという人も同じです。みんな他人の価値観、社会通念で動いていて内なる言葉に耳を傾けていない。いや、傾けることができないのです。
それを突破する鍵がいくつかあります。
第一の鍵。人間関係の仕方です。
自分の幸福が分からないままの優先順位に意味はないのです。
2014年9月11日木曜日
自分改造プロジェクトで正しい在り方を身につける
主体性を持つとは自分中心という意味ではありません。<在り方>が間違っている自分を中心にス進めても方向も違えてしまうし安定もありません。<正しい在り方>を主体にすることから始める事が必要なのです。
これに伴い、<目的と目標達成>のために何が起っているか<整理>して<PDCA>を回し結果を出す事で、<自己肯定感>を高め、<自他肯定の重要感>を表現して慣れていくことで<成長力>を磨き実感します。
あなたが人生脚本の書き直しに成功すれば、ライフプランがリアルな夢に変わります。原理原則を尊ぶ力が内側に生まれます。するとミッションステートメント(使命感)は目的、目標に向かって挑戦する効果を発揮します。
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